1/3ページ目 管理人のペットロスは小学5年生の時になります。これを書いてる今は、20歳近いのですが、今でもひきずっている、辛い思い出です。 昔近くに牛舎があり、そこに二匹の雑種の犬がいました。名前はチビ(♀)とゴン(♂)私と他の友達は、チビをクーちゃんと、ゴンをゲンちゃんと呼んでいました。ここでは、私達が呼んでいた方の名前で書かせていただきます。 その二匹は、鎖に繋がれず、放し飼いの状態で、あちこちウロウロできる状態で、私の家にもよく遊びに来ていました。 そんなある日、小学4年生の秋。二匹の間に4匹の子犬が産まれ、私は毎日牛舎に通いました。毛の短い白い犬が二匹、父親のようなふかふかの白い毛の犬が一匹(父親は茶色ですが…)そして毛の短い茶色い犬が一匹。私は、毛の短い白い二匹♀にはテリー、♂には冬ちゃん、ふかふかの子には雪ちゃん、茶色の子にはチョコと名付けました。 4匹は、野良犬同然の状態で産まれた為か、最初は怖がって全然触らせてくれませんでした。でも、毎日通ってるうちに、次第に心を開いて、触らせてくれるまでになりました。(雪ちゃんだけはずっとなついてくれませんでしたが…) みんなすくすく大きくなり、次第に、テリーは他の人にも触らせてあげるようになり、私の通う小学校にもよく遊びに来るよぅになりました。 一方、テリーにうりふたつの冬ちゃんだけは、私にしか慣れず、私にとってもかわいくて仕方のない存在になりました。 私と冬ちゃんはほぼ毎日遊びました。思えば私は人間の子とも遊ばず、毎日冬ちゃんと遊んでいました。私にとって、人間の友達のよぅに…もしかしたらそれ以上に大切な友達だったのかもしれません。 ある日、いつもは私か雪ちゃんと一緒でないと車や人が怖くて、なかなか外にも出ない冬ちゃんが、一人で私の家に遊びにきました。うれしくてうれしくて、それから毎日、冬ちゃんの所に行ったり、冬ちゃんが私のところに来た時には、ウチの犬も一緒に、一人と二匹で山へ遊びに行ったりしていました。 ある日、犬とばかり遊んでいる父が、激怒し、私にこぅ言いました。 『そんなにあの犬を飼いたかったら、外の小屋で一緒に暮らせ!!』 飼う…??友達だよ??変な事言って…それに子どもながらにも、家族に遠慮があった私は、それを断ったのです。犬を二匹も飼うなんて、家族に大きな負担になる事はわかっていたから…。 しかし、このあと、外で寝てもいい…飼ってあげていれば…と、 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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