ベンジャミン・シーゲル


ベンジャミン・シーゲル

ベンジャミン・シーゲル(Benjamin Siegel 1906年2月28日生)
 [アメリカ・ギャング]


 ニューヨークのブルックリン区ウィリアムズバーグ生まれ。映画『ゴッドファーザー』に出てくるモー・グリーンのモデルとなった人物。禁酒法下の密輸ギャングを経てラッキー・ルチアーノらのマフィア組織の樹立に協力し、1940年代、賭博の街ラスベガスの成立に関わった。

 渾名はバグジー(Bugsy)。意味はばい菌、害虫といった蔑称で、彼自身はこの名を忌み嫌っていた。性格は荒っぽく気分屋だったが、社交的で女好きだったという。身長は180センチを超す長身で顔は映画スター並のハンサムだった。彼は服装には気をつかい、当時としては破格の200ドルもするスーツを着て、シャツはハンドメイドでシルクのもの、整髪にも手を抜かず。指にはマニキュアをしていたという。身体もジムに通い鍛えていた。ナイトクラブやレストランでは気前もよくウェイターにはチップを渡していたという。

 1947年6月20日、カリフォルニア・ビバリーヒルズの愛人ヒルの邸宅で、一人ソファに座り新聞を読んでいるところを、庭陰に潜んだ殺し屋エディ・カニッツァーロにM1カービン銃で窓越しに銃撃され、計9発中4発が顔や胸に命中して殺された。両目が吹き飛ばされ左目が部屋の反対側の壁で見つかったという。

 1947年6月20日死去(享年41)


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