◆・作 たくボー
【オッ君の不思議なコップ】
?オッ君の不思議なコップ?
僕はこのコップが大好きだ このコップはお父さんが仕事で外国に行った時に
買ってきた物で 何でも日本の裏側の遠い国から買ってきた物らしい
僕はこのコップが大好きだ
ご飯の時 おやつの時 歯を磨く時 いつも一緒 寝る時はいつも 僕も机の
上に置いてあるんだ。
ある日、コップに水を入れたまま寝てしまったんだ。その夜夢を見た。
オッ君のコップが動きだし「明日からよろしくね」と、僕に話しかけてきた。
そして、朝になった。 何気なく残っていた コップの水を飲んだ。 なんと
オレンジジュースになっていました。 僕はビックリして目が丸くなった。
そして目が覚めた。「あ～っ」 オッ君は思わず大きな声を出した。
「昨日、夢に出て来た僕のコップが言っていた事は きっと、これなんだ」
僕は嬉しくなった。
学校から帰って来ると、またお気に入りコップをすぐに手にした。 そして水を
入れて待つ事にした。 ずっと待った しかし お水はジュースに変わる事は無かった。
「どうしちゃったんだろう やっぱり夢だったのなかぁ～」 僕はがっかりした。
それから僕は宿題をし晩ご飯を食べ 歯を磨いて寝る事にした。
「あっそうだ もしかしたら」そう言うと オッ君はお気に入りのコップに
水を入れ自分の机に置いてから寝る事にした。
また、夢の中に僕のコップが現れた。 コップは何やら呪文を唱えた。すると
コップの中の水があっと言う間にコーヒー牛乳に変わった
そして朝、起きてすぐコップの中を見てみると、やっぱりコーヒー牛乳に変わっていた「やっぱり夢じゃなかったんだ」
オッ君は大喜びです。そして次の日には イチゴミルク その次はりんごジュース そしてバナナシュース
モモのジュース など 沢山 沢山 ジュースを飲み続けました。
オッ君は、朝 起きるのが 楽しみで楽しみで仕方がありません。「もう、ジュースには困らないや」
オッ君は言いました。そして毎日 毎日 起きるたびに美味しい出来立ての 美味しいジュースを
飲んでいました。
そんなある朝 コップに中にはトマトジュースが入っていました。 オッ君は言いました
「コップ君、僕トマトジュースは飲めないんだ、ごめんね」そう言うと オッ君はトマトジュースを
流しに 流してしましました。
夜 久しぶりに夢の中にコップ君が現れました。 そしてオッ君に話しかけてきました。
「そろそろお別れだよ」オッ君は言いました「えっ なんで なんで」
「僕がトマトジュースを捨てちゃったからなの？」 するとコップは言いました。
「違うよ、だいぶ長くオッ君の所にいたしね。今度は違う子の所に行くんだよ。こんドア違う子を楽しましてあげないとね」と コップはニコッと笑いました。
「毎日、毎日楽しかったよ。 元気でね」
そう 言い残して コップは消えて行きました。
朝起きると、コップの中には一番最初に飲んだオレンジジュースが入っていました。「これが最後のジュースなんだ」とオッ君は思い ジュースを飲みました。
すると 不思議な事にコップの底にはなんと足跡が付いていました。
オッ君は考えました。「これは僕の所に来た印なんだ」っと思いました。
それから、オッ君は しばらく残念がっていたのですが、次にコップが訪れる子の事が
ちょっぴり、気になっていたのでした。
1/510:40[編集]
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◆タクボー[30代][ひみつ]
スナフキン 感想ありがとう
気に入ってくれたようで 嬉しいです。
これからも 沢山書きますので よろしくね
1/623:23[編集]
◆スナフキン
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評価：★★★★★
たくにい、いいじゃん！！ こういう夢があるお話好きです！
1/617:01[編集]
◆たくボー[30代][男性]
コメントありがとうございます。
そうですね 精霊かお化けか想像に
ただ、大人だからって上手くビールとはいかないかもですよ（笑）
何たって小学校低学年ように書いた話しですから（笑）
1/522:27[編集]
◆ｃ1266[男性]
コップ君は精霊だったのかな。ほのぼのしたお話でした。
ちなみにオッ君が大人だったらオレンジジュースではなくビールだったのでしょうか（笑）
1/521:48[編集]
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