たくボーの童話集

◆たくボー
【メニュー 1】

メニュー
作 たくボー

とある夜 僕はいつもの塾の帰り道を歩いていると うす汚い店を見つけた。その店はレストランらしい「こんな所にレストランなんて合ったかなぁ〜」
凄く気になってちょっと近くに寄って見ました。
すると 店の中から店員さんらしき人がドアを開けて 僕を店の中へ招き入れようとしました。 僕は「あの〜僕はちょっと気になっただけで、、、」
けど 店員さんは何も言わないで、僕を店の中に入れました。
僕は席につくと店員さんらしき人は店の奥に入って行きました。
店の中はちょっと、うす汚く また 何か懐かしいような気がしました。

僕は店の中をキョロキョロ見ていると、さっきの店員さんが、メニューを持ってきました。 そして メニューを置いて無言のまま また店の奥に消えてしまいました。
そして、そのメニューを開いてみると、なんとそこには、
「あなたの心の中に」とだけ書いてありました。 
僕は何の事だか解らなかった。他にに店の中にもメニューは書いていなかった。
僕は「あっ、騙されているんだ」と言うと席を立とうとした。 その時 何やら
店の奥から 美味しいそうな匂いがしてきた。  そして 僕は取りあえず席に
座りました。 5分もしないうちに 美味しそうな料理が僕の前に出て来た。
やっぱり店の人は一言も喋らなかった。
ちょっと気味が悪るかったけど あまりのも美味しそうな匂いに我慢出来ず食べました。そして「美味しい」 僕は思わず大きな声を出してしまいました。
それから、次々と運ばれた料理をたいらげてしまいました。
「あ〜美味しかったぁ〜、けど、どこかで食べた事あるような、、、」
そして、僕は、お金がない事を店の人に言いました。 すると店の人は何も言わず
うなずき、そのまま店の奥に消えてしまいました。
「そうだ、ここの店美味しかったから今度は、お父さんも、お母さんも、おじいちゃんも、連れて来よう、そのとき一緒にお金を払ってもらおう」
そう言って 僕は店を出ました。



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