たくボーの童話集

◆たくボー
【メニュー2】

 家に帰ると僕はすぐお父さん お母さんに不思議なレストランの事を話しました。 そして、お金を払ってない事を言うと
お父さんは「よし、明日皆でそのレストランに行こう。おじいちゃんも一緒だ、そのとき払っていないお金を払おう」
僕は凄く嬉しかった「久しぶりに、明日は4人で外食だね」
ウキウキしながら、その日は寝ました。

そして次の日、お父さんが帰って来ると直ぐに4人で あのレストランに出かけました。そして、中に入ると「あっ、居た、何も喋らない店員さんだ」
その店員さんは僕ら家族をテーブルに案内してくれた。 店には僕ら家族以外誰もいない。 そして出て来た、そう、あのメニュー  何も書いてないあのメニューだ
そう ただ一言以外は…

お父さん あ母さん おじいちゃん 3人はメニューを開きました。
メニューを開くとやっぱり中には、「あなたの心の中に…」と書いてあった。
みんな「何だ これは」と言って首をかしげていました。 すると やはり5分位
すると 美味しそうな匂いがしてきました。
家族の皆は口々に「早いね」いいました。  すると あの無口な店員さんが
料理を運んできたのです。 みんな目を輝かせ「美味しそう」と言いました。
「美味しいんだよ 食べようよ」と僕が言うと みんな出来上がった大皿の料理を自分たちの小皿に取りました。
一口お父さんが食べると「ん〜 美味しいよ うん、美味しい」と言いました。
そして お母さん おじいちゃんも 「美味しいよ」と言いながら夢中で食べています。 するとおじいちゃんが「何か、懐かしい味じゃのぉ〜」と良いながら
また食べ始めました。  
今度はお父さんが「本当に、懐かしい味だ、あっこれはお袋の味だ」そう言うと
目を丸くしました。
おじいちゃんも「そうじゃ これは母さんの味じゃ お母さんも「これ、母の味よ」と言っています。


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